September came (9月が来ました)

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ブログをだいぶさぼりました。
あれやこれやとダゲレオタイプ以外の製作(?)作業をしていまして、月日が経つのがとにかく早く感じます。
相変わらず引きこもりで、休みがあってもほとんど家で作業をしています。とにかく一人で何か作っているときが幸せ。 ・・・と感じられる私は本当に幸せだなと思う反面、何かが違う・・・と感じたりもして、まぁいろんな人がいても良いかなと思います。

・・というわけで、ブログを見てくださっている皆さんに、一応生きていますという報告でした。

これは最近撮った私が所蔵しているダゲレオタイプのコピーです。ちょっと失敗。
実物(オリジナル)はおそろしく繊細で美しいです。

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Letterpress Printing (活版印刷)

最近入手した道具の中に活版印刷機があります。

卓上の小さなもので、印刷面は名刺サイズくらい。

この写真だとわかりませんが、このエンボスになった文字が本当に美しいのです。
手で触ると凹凸があります。

活版印刷は数年前に印刷博物館へ行ってからずっと興味がありました。

ちなみにこちらも活版印刷用のメタルでできたスタンプです。文字と違ってなかなかうまく印刷できず・・・。

ダゲレオタイプの撮影の様子らしいです。

・・・というわけで、ダゲレオタイプが売れたら活版で印刷した小さなカードをつけようと思います。(ショップの更新は6月中を予定しています。)

活版印刷のことはもう少しいろいろ書きたいところですが、ダゲレオタイプのブログなのでこの辺にしておきます。

A beautiful girl(美しい少女)

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曇った空の下、私が向かっていたのは日本と中国の国境です。埃っぽくてまるで霧の中を歩いているような感じ。その橋はとても高い所にあって、その橋の終着点に国境線があるのです。

橋の先端は大人が一人立てるようなスペースしかなくて、そこから見える中国は自転車がスクラップ工場のようにうず高く積み上がっていて、車が忙しく行き来しているものの、まるで無音。

看板はかつてハンガリーで見たような、社会主義が色濃く残ったようなグレーと濁った赤の暗い配色で、人の気配はしない。 建物の窓から向こうを見ている感じでした。 突然誰かがこちらを見ているような気がして、不審者と思わるのを恐れて慌ててその場所から離れました。

***

相変わらず大量の夢を見ます。
そういえばGWに整理をしていたらずいぶん前の夢日記が出てきて、そのときの数々の不可解な夢を書き留めてあり(夢はたいてい不可解ですが)、自分ではまたっく内容は覚えていないけれどちょっとした短編小説を読むような感じでなかなか楽しめました。

ダゲレオタイプの修復とクリーニングをだいぶ行いましたが、これだけは手付かずです。

クリーニングしたらとても綺麗になるはずなのですが、この少女があまりにも美しくて、これ以上何か手を加えてはいけないような気がしています。

ダゲレオタイプの美しさはなんだろう・・とずっと考えていますが、たとえば現代でこのくらいの美少女をダゲレオタイプで撮ったとしても、おそらくこれほど美しくはならないだろうと思います。まるでこの子の魂がこのダゲレオタイプに宿っているかのようです。

それもあって私は頑なに人物は撮りたくないのですけれど、たまに街中で、あーダゲレオタイプで撮ってみたいなという美少女に出会うことがあり(もちろん声はかけませんが)、一生のうちで一度くらいはダゲレオタイプで人物を撮ってみてもいいかな、と思いはじめています。

(というわけで、先日まきちゃんに、今度モデルやってね、とお願いしました。)

DYI, etc.

ブログご無沙汰しました。

最近ダゲレオタイプ以外の創作活動をいろいろしていまして、頭の中が激しくとっちらかっている状態です。創作活動と言っても別に発表目的ではなく、一人で気の済むまで手当たり次第作業をしています。
おかげさまでいろいろ工具が増えました。 もはや住居というより工房みたいになりつつあります。

今年もぜひ個展を、と言っていただいていますが個展を目標としてダゲレオタイプを作成していたわけでもないし、そういう意味では私はある程度自分も目標としていたところに思ったより早く近づいたので、もしかしたら次の人生の目標を見つけるためにやたらめったら創作活動をしてるのかもしれません。

前々からたまに思うことなのですが、完璧主義者というのは本当は完璧に限りなく近づくのを恐れるのではないかなという気がしています。どういうことかと言いますと、完璧というのはこの世には存在しないものだと心をどこか思っていて、でも完璧を目指して、近づけば近づくほどそこには絶望が待っているというのを、決して言葉にはしないけれどわかっているのです。

だからまずはそこをひたすら目指すのですけれど、”ものすごく近づいたときに” 恐怖に襲われてその一歩手前で躊躇するのではないかなと、これは私の勝手な解釈ですが、そんな風に思ったりします。
ちなみに完璧かどうかというのはあくまでも主観であり、他人がどう思うというのはあまり関係はありません。そして、これは私のダゲレオタイプに対する思いであって、すべてのものに同じように感じるわけでもなく、どうでも良いことはどうでも良かったりします。

そんなことを考えながらもGWは壁にしっくいを塗りました。

こちら側の壁を全部ぬろうと思いましたが、3分の2で面倒になったのでやめました。

ついでにドアも。(ドアに塗って良いものかどうかわかりませんが。)

 

しかもこれは下塗りで、本塗りはまだ終わっていなかったりもします。
・・が、あまりに大変だったので、しばらくはやりません。。

ダゲレオタイプの在庫を整理し終えたので、バイオリンの発表会が終わったら新たに販売にだそうと思います。(やっと。)

Macro Lens(マクロレンズ)

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すっかり4月になり、桜も散り始めました。

先日接写リングのことを書いたところ、ブログを読んでくださっているEさん(レンズについてはとにかく詳しい)がペンタックス6x7のマクロレンズをどうぞ使ってくださいと送ってくださいました。

135mmでF4です。 私はペンタックス6x7用のレンズは2本持っていますが(標準と望遠?)マクロレンズがあるとは知りませんでした。

さっそく撮影をしてみました。

写りは銀塩ではシャープと定評があるそうです。
ダゲレオタイプでもとても美しく写りました。

この茶色いブツブツは何かといいますと、おそらく銅板の影響だと思います。端っこは調色しているので写真ではわかりませんが、すでに銅板が顔を覗かせています。

この6x6の銀板はダゲレオタイプを始めたころ右も左もわからないときにメッキに出したのでたった3ミクロンしか厚さがなく、2回も使うと限りなく支持体の銅板に近づきます。

3ミクロンでは薄すぎるよーと言われ、その後は10ミクロンのものを使っていました。

確かにメッキが厚ければ厚いほど何度も使い回しはできますが、もしかしたらメッキが薄い方が写りが美しいのでは・・・と思い始めています。
今回のダゲレオタイプは個人的にトーンが気に入っています。

ペンタックスのマクロレンズ、すっかり気に入りましたので、これでまたぼちぼち検証をしていきたいと思います。

(Eさんありがとうございました。。!!!)