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写真展用の制作が忙しくてしばしブログをお休みしてました。
(・・・といったところでとてもマイナーなので楽しみにしている人は皆無に等しいのですが・・・)

今日ポーランドから湿板が届きました。 プロでない人が他人に作品を売る場合、どんなレベルのものを売るのか知りたかったので試しに買ったものです。
(もちろん写真が気に入ったから買ったというのもあります。)

package-from-poland
こんな調子で普通に封筒で届いて、湿板にしてはやけに簡易な感じです。

package-from-poland2
梱包材はたった一枚のヨレヨレの新聞紙、しかも日本語! (笑)

肝心の中身です。
package-from-poland3

ガラスだと勘違いしていましたが、ティンタイプでした。 どうりで新聞紙一枚。。(それにしても新聞紙一枚って・・・・。)
角は曲がっているし、表面は汚いし、このテキトーな感じは日本ではたぶんあり得ないわけですが、私はこの作品がとてもとても気に入ってしまいました。
めずらしく飾りたいと思った写真です。

しかもよくよく見てみると、このあどけない顔の少女、トイレに入ってるんです!!   
足下にある白いものは、そう、・・・・パンツです。。。

いったいこの作家さんはこの少女の何者なのか、ここまで気を許しているというのは家族なのかそれともちょっと危ない性癖の人なのか、妄想が広まるのですけど、これを作品として売るというその大胆さも素敵だし、完璧ではないところがまたとてもいいのです。
この仕上げの不完全さはこの作品だから許されるような気もします。 

こういう適当さもありなんだなぁーと安心したような、逆に自分の写真に足りないものを見せつけられたような、複雑な心境なのでした。

私が大好きなMiroslav Tichýをちょっぴり思い出させます。