Crème brûlée(クレーム・ブリュレ)
28 Tuesday Jul 2015
Posted Misc.(雑記帳)
in28 Tuesday Jul 2015
Posted Misc.(雑記帳)
in20 Monday Jul 2015
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最初に撮影したい写真のサイズを決めます。 ガラスのサイズによってカメラやホルダー、ガラスを浸す硝酸銀ボックスのサイズが異なるからです。 大は小を兼ねますが、その分薬品の量が多く必要になったり手入れが大変です。
私は4x5から初めて、小さい6x6(ハッセルブラッド)、そして8x10へ行き、最近は11x14、12x16などに挑戦しています。
慣れてくると少し大きいものもやってみたくなりますが、最初は4x5か5x7がお勧めです。
自分で調合するようになると楽しいですが、まずはこちらのキットからスタートすることをおすすめします。必要な薬品がすべて揃っています。
おすすめは2冊です。
Basic Collodion Technique : Ambrotype & Tintype (日本語版あり)
Chemical Pictures The Wet Plate Collodion Book: Making Ambrotypes, Tintypes & Alumitypes (英語のみ)
硝酸銀溶液が新しいときは必要ありませんが、使うにつれて比重が下がってきますので時々チェックするのに必要です。
o ガラスビーカー 500ml, 200ml
o ガラス棒 2本
o ハイグラス 20ml
このあたりがあれば便利です。必要に応じて足して行きます
o キッチンペーパー
o フィルター、コットン
などなど。
進めていくにつれ、自分で薬品を調合したり、調整したりするので備品類が増えていきます。
August, 2014の記事より
20 Monday Jul 2015
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ガラスをホールドするとき指からの熱伝導を防ぐため、サクションリフターなるものを購入しようと思いつつ、いいものを見つけました。
古いiphoneケース、その名もサバイバー。
ありとあらゆる衝撃からiPhoneを守るケースで、使用していたころはよく「え、それはデスク電話の子機?」とか「バッテリーつけてるの?」とか言われてました。(デカいんです。)
シリコン製のゴムで出来ていて、しばらく使っていなかったら若干ベタベタ。 一度は捨てましたが、この素材はもしかしてDIYの役に立つかも、と思いゴミ箱から救出して保管してありました。
指が触れずにガラスを斜め45度まで傾けることができます。
・・・ところが、指の熱、ガラスに触れていなくても十分伝わるらしく、指の形にしっかり曇る。。。
そこで、“iphoneガラスリフター”をずらしてしばらく置くと、温度が下がって曇りが消えました。
ってことは、別にこんなの使わなくてもいいのか。単にガラスをクールダウンさせればよかったのか・・。
という結論にしてしまうのは悔しいので(そこそこナイスアイデアと思ってる)、しばらくこれを使います。
19 Sunday Jul 2015
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以前にガラスの持ち方について書きましたが、現在制作中のガラス湿板はサイズが大きいため、どうしても下から支えないと重みに耐えられません。
この方法だと指の温度がガラスに伝わってコロジオンにムラができるので指を動かしながらコロジオンを塗布する・・・と聞いていたものの、今までは気温的にそんなことをしなくても問題ありませんでした。ところが最近の気温上昇で、とうとう指の跡が熱でくっきりついてしまいました。
その、指をワサワサ動かしながらコロジオンを塗布する、というのをやってみたところ、結構難しい。。
サクションリフター、バキュームリフターなどと呼ぶようです。こんなに大きくなくてもいいんだけどなー。もう少し小さめのものを探してみます。
12 Sunday Jul 2015
Posted Misc.(雑記帳)
inグランドキャニオンを横目にモノレールで山を上る夢を見ました。 グランドキャニオンといっても実物とはほど遠く(実際に見たことはありませんが)、舞台セットのようなスケールの小さい岩場があって、黄色い花がたくさん咲いているという何やらわざとらしいもの。外人の親子たちが肩車とかしながら楽しそうにしていました。モノレールの窓から鳥が飛び込んで来て、慌てて逃がしてあげました。その鳥は前回落書きした湿板の鳥だったように思います。
正式名はタシギ。
美しくない写真を公開します。
日本人てなんでお風呂とトイレをコンパクトにしたがるんだろう。。私は部屋が少し狭くてもこういうところに豊かさを求めたいです。こんな中途半端なお風呂だったらシャワーブースだけの方がまし。
キッチンでコロジオンを塗布し、この暗室に持って来て硝酸銀につけます。 ここでホルダーにセットしてから撮影、そして現像もこのお風呂場で行います。その後の定着、洗浄はキッチンです。
通路を挟んで反対側にある水場のない偽暗室、現在ぐちゃぐちゃ。
最近プリントをやらないので、もっぱらガラスや薬品置き場と化してます。
いつかここに水場を設置できたらいいなーと思いつつ、なかなかハードルが高そうです。