インターネット、資料の宝庫。 そもそも湿板なりダゲレオタイプなり、人間の本来持っている能力を崩壊してゆくテクノロジーに対するアンチテーゼのような位置づけでもあったのに、そういう本人はちゃっかりテクノロジーを利用しています。
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ダゲレオタイプは日本でワークショップがないのですべてGoogle先生に教えてもらいました。まだまだ先は長いけど、もし湿板をやっていなかったら、たとえ偉大なるGoogle先生でも無理だったと思います。

先日展示の際「美大の学生が訪ねてきませんでしたか?」と聞かれました。
何やら9月末までに大きな湿板を作りたいそうで、ガラスも用意しているけれどやり方が分からないとのこと。
結局その学生には会わなかったけれど、すごくアグレッシブでいいなーと思いました。
私もどちらかというと猪突猛進的な部分があるけれど、その学生の勢いは半端ない。こういう人すごく好きです。
その後どうなったのか気になります。

以前、湿板やりたいんだよね、といいながら私に名刺を渡してきた男性がいました。半年後くらいに偶然写真展で出会ったときに、まったく同じ台詞を言ってました。そしてまた名刺を渡すので、「前にもらいました。」とお返ししました。やりたいんだったら行動すればいいのに、と思います。明日は何があるかわからないので、悔いのないように。