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先日の8x10で画像が出なかった謎。

おそらく露光不足だったのだろうという結論に達しました。なぜならカメラの蛇腹をめいっぱい伸ばしていたにも関わらず、露光時間はふつうに計算していたからです。確か蛇腹を伸ばせば伸ばすほど露光時間もそれに合わせて延長しなければならなかったのではなかっただろうか。。恐ろしいことにそういう基本的な仕組みをよく理解せずに大判カメラを使っています。

リベンジで8x10のダゲレオタイプを今度は露光時間3.5時間(!!)で撮影しましたが(その間お友達とお茶していましたが)、ほんのかすかに写っているだけでした。3.5時間でダメって、もう計算のしようがない。

そして前回夜の照明で普通に写っていた4x5も試しに撮影しましたが、定着したら像がほとんど消えました。
fading
これはベクレルで外から見てもわかるくらいくっきり像がでていたので、露光不足ではないのです。

同じときに似たような謎は頭が混乱するからやめてほしい。。
せっかく蛇腹で決着がついたところだったのに。

本当に何でだろうー?蛇腹だけが問題じゃないのかもしれません。こういうのは湿板だけだと思ってましたが甘かった。

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そんなこんな作業をしているときに、ふと子供の頃の謎が解けました。しかも唐突に。
小学生のころ寝るときよく宇宙のことを考えていましたが、そのときに決まって起こったこと。宇宙という存在と、お父さん・お母さん・自分のつながりを考えているんです。そうすると突然両親がまったく知らない人に見えてきて、この人たちは誰なんだろう・・?私はなぜここにいるんだろう・・?とブラックホールに引きずり込まれるような恐怖に見舞われて頭がぐるんぐるんしていました。そのときの感覚は何だったのだろうとたまに思い出すのですが、昨夜ふと、ああ、あれはもしかしてゲシュタルト崩壊だったのだ、と。

自分で鏡を見続けているとそういうことがあるらしいです。ダゲレオタイプも鏡なので、じっと見続けるうちに突然何かがよみがえったのかもしれません。あるいは単なる連想ゲーム。

ダゲレオタイプはとても私の深層心理に深く入り込んでくる気がします。