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6×6 silver plate (6×6の銀板)
30 Monday Nov 2015
Posted Daguerréotype (ダゲレオタイプ)
in30 Monday Nov 2015
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28 Saturday Nov 2015
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4×5インチ銀板が底をついたのでダゲレオタイプはしばらくお休みしています。(湿板はずっとお休みしています。)
不気味な表情をした女の子。無理矢理ポートレイト撮らされた感満載。子供の銀板写真はおすまししているよりこういう表情の方が面白くて好きです。
通常ダゲレオタイプは蓋付きのケースに入っていますが、ケースを開けたり閉めたりしている間に蓋がとれてしまってバラバラになったもの、あるいはハーフケースといって蓋がどこかへ行ってしまったものも多いです。
この少女のダゲレオタイプはハーフケースではあるもののちょっと珍しく、上部に壁にかけられるようなリングがついていました。当時のものではなくあとから加工されたものだと思います。(そのリングがきちんと真ん中についていないため、壁にかけるとナナメになってしまう。。。)
コントラストが非常に美しく、ちょっと角度を変えるだけでくっきり像が浮かび上がります。
海外から購入するときは実物を見れないので、少しばかりギャンブル要素があります。売り主が写真だけでなく言葉でその他の情報を伝えてくれていれば問題はないのですが、ポンと写真だけ載せてあると、それを見て判断しなければなりません。
コントラストの弱いダゲレオタイプでも写真加工を施せばそれなりに美しく見えます。では加工がNGかというとそうでもなく、そのままスキャンしたり撮影したものだと実物より悪く見える場合も多いので、できるだけ実物に近づけるというのは大切。
ま、いくら完璧に撮影しても、現代のデジタルとモニター技術ではダゲレオタイプの描写は100%伝えられないので、多くの場合は想像以上に美しいのではないかなと思います。(1枚失敗したのもあります。)
23 Monday Nov 2015
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22 Sunday Nov 2015
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21 Saturday Nov 2015
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いままでの分は適当に段ボールでハウジングをしていました。無酸性のマットでないとダゲレオタイプによくないのはわかっていますが、とりあえず画像を損ねてしまわないよう応急処置。
アマゾンの段ボールを好んで使っています。
最近はその段ボールの窓をくりぬく作業が面倒になってきました。
いい加減なんとかせねばならないと思い立って、こんな道具を買いました。
マットカッター。マットの窓をくりぬく道具。
試しに段ボールで練習してみたら、いとも簡単に窓があきました。
あとはミュージアムボードを購入するだけ。段ボールは晴れて卒業します。段ボール好きの私からしたらちょっぴり残念。でもダゲレオタイプを守るためには致し方ありません。
そういえば大好きなMiroslav Tichyは、額も段ボールで作っていました。
Source : http://www.vice.com/read/miroslav-tichy-933-v16n7
本人は恐らくいたって真剣。このセンスがたまらなく好き。女性を隠し撮りしていたいわゆる変なおじさんですが、写真に対してはとても純粋だと思う。
おとといのダゲレオタイプは、どうやら銀板に問題がありそうな気がしてきました。ヨウ素も何週間も使用しているのでそれも交換して再度試したいと思います。