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ダげレオタイプの感度はとてもとても低いです。
ISO0.001-0.005くらいと言われていますが、銀板の磨き具合、ヨウ素のコーティング具合、臭素を使うのか、そして光源によって変化するので、一概にこうだというのは難しいです。

私がずっと撮り続けている鳥のダゲレオタイプはここ数か月、まったく同じ光源を使ってF8できっかり26分で撮影しています。
技術がまだまだなので、一定した感度に保つことができないのが難点。それでも26分であれば、許容範囲の明度で写ります。

なのに今日のダゲレオタイプはとてつもなく露光オーバーになりました。これは本当に露光過多なのか(オーバーとはちょっと違うような)、それとも現像のとき光が当たってしまったのか、よくわかりませんが、こんなに急激に変化すると戸惑います。 

とにかく一定の品質を保つことが次の目標。 同じものを大量に作るのは別に全然面白くないけれど、その技術が身につかない限り、自分の作りたいものはできません。 出たとこ勝負ではなく、ある程度コントロールできるようになりたいです。

というわけで、なかなか先へは進まずno.100まで撮り続けるような予感。
なんだろうなー、自分の意思とは関係なく、単純作業のようにこの鳥を撮り続けることが馬鹿馬鹿しくも心地よかったりする。完全にトラップ。もはや写真ではない世界に引きずり込まれています。