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Part1があったのかというとありました。今年の4月頭。
https://4tographique.wordpress.com//?s=gilding+before+after&search=Go
このときは、調色後 コントラストが上がるどころかあきらかに暗くなっています。左がbefore,右がafter。

今回はきちんとコントラストが増しました。ハイライトがさらに白く、シャドウがさらに黒くなっています。 
comparison

何が大きく違うかというと、トレイなのかギルディング・スタンドなのかというところがまず大きいです。

今まではトレイで、しかも同じソリューションで4枚も5枚も続けてギルディングするという倹約家ぶりで、そのしみったれたところは置いておいて、このトレイ調色というのはプレートの裏側の汚れがソリューションに混ざってしまうという、わざわざプレートを汚すためにやっているような手法でした。プレートの裏側まできれいにすれば話は別ですが。
これ以外に、薬品の違いがありますが、それについてはまだ実験をしていないのでまた近いうちに試してみたいと思います。

Mike先生は銀板を、まるで壊れ物を触るかのようにそれはそれは丁寧に扱います。そして撮影済のプレートは、たとえ自分が撮影したものであっても決して生徒たちに触らせないようにしていました。扱いなれていないと簡単にダメージを与えてしまうからです。

・・・と、いうお手本を見てきたにもかかわらず、相変わらず素手で銀板をバンバン触っていますが、こういう基本的なところを改めないと美しいダゲレオタイプはできないかもしれません。(あのグローブをつけたときの感覚のなさと、手にぺっとり貼りつく感じがどうしても好きになれず、逆に効率が下がるのです。)