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人形はそれほど思い入れがない、とかいいながら、結局ちょっとした角度や光の加減でぶっさいくに写るもんだからしつこく位置を変えライトを変え撮ってます。湿板のときもやったなぁー。。。

スタンド代わりにスケッチブックも使います。 横から見るとデフォルトぶさいくな人形。
lightings

この人形の写真を撮りながら能のお面のことを考えています。角度一つで怒っているように見えたり笑っているように見えたり、とても興味深く、思わず能面を作ってみたいと思いました。さっそく調べたところ1つ作るのに半年もかかるらしく、いったい私はどこを目指しているんだ、とハッと我に返りました。(たぶん好奇心の赴くままに生きている、ある意味幸せな人。) でも能面は惹かれます、とても。 子供の頃祖父の部屋に般若の壁飾りがあって、怖くて怖くてたまらなかったけれど、まさか今になって再会したいと思うとは。

それはさておき、失敗した銀板を放置していたら、なんだかコントラストが美しくなって、はて、これはどういう現象なんだろう・・・。。
busaiku-doll2

そこで撮影した銀板を、思いつきで大量に余っているチオシアン酸アンモニウムを混ぜた定着液で定着してみたところ、もちろん魔法がおきるわけもなく、悲惨な感じになりました。

考えてみたら、つい数ヶ月前までは銀板に画像がきちんと写るかどうかが死活問題ぐらいの騒ぎだったのに、きちんと写ったものを平気でボツにするくらい進歩しました。

これからが写真。

でも最終的に「写真」って何なんだ、というとこで行き詰まるのがなんとなく目に見えています。。。
希望を心の糧に写らない写らない、と大騒ぎしているときが一番幸せなのかも。