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結果が安定してきたのでずっとやりたかった光源のテストをしました。
今までは照明はとにかく適当。なんとなく適当にセットしてなんとなく写っていました。
それでもたまに、あれ?という事態が発生し、それはちょっと不思議な現象で、本来光が強すぎたら露光オーバーになるはずなのに、アンダーのように写るという現象。

科学的なことはまったくわかりませんが、光源の種類によってもしかしたら光同士が干渉してしまうのかな、と勝手に想像しています。それは恐らくデジタルだったらわからないけれど、紫外線に反応する技法だと顕著に現れるのかもしれません。

いろいろ複雑な要因がありそうですが、とてもシンプルな方法で実験をしました。

まずUVライトのみで撮影したもの。 

UVライトは暗いので、露光時間は1時間35分です。
ものすごく露光オーバーに写りました。

そしてEye lampのみで撮影したもの。

Eye lampだけでEV14も出るので本来だったら15分程度の露光で大丈夫な計算ですが紫外線量が少ないので、25分に延長しました。 それでも足りなかったようです。
明るさはあるものの、ほしい光源が足りていません。(水垢みたいなものは洗浄不足のせい。)

この実験もかなりツメがあまく、雨の日の昼間に撮影しているので、外からの光も少し影響しています。本気で実験するなら夜にやった方がいいです。

そしてUVライトとEye lampを同時に使ったもの。
明るさも紫外線量も十分なはずなのにおかしな写り方をしました。これが私が勝手に想像する光同士の干渉。科学的な根拠は特にないですが。。。

というわけで、ライティングを真剣に考えるすぎるとろくなことがないらしい、ということがわかりました。(それが結論というのもどうなの・・。)
ま、もう少し試してみたいと思います。

最近会社の人に計算を手伝ってもらって(というよりほぼ全部やってもらって)、ダゲレオタイプの露光チャートを作成しました。これを頼りに撮影しています。上記のようなライティングの事情や、被写体の色によってかなり条件は変わるので、あくまでも参考程度。 あとは経験と直感に頼るのみ。 露光時間がもう少しなんらかの根拠に基づいて計算できたら無駄な労力も減ると思いますが、それは今の段階だとなかなか難しそうです。

EVと紫外線量が同時に分かるスポットメーターがあったらいいのに。。。
exposure-sheet