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前回私にとって非常に残念な描写をしたEmil Buschでしたが、1段絞ったところ、ああー、これぞ期待していたEmil Buschだ!という写りをしてくれました。

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パキパキ過ぎず、ほどよい柔らかを保ちながら、しっかり細部も写っていて、久しぶりにレンズの描写に感動しました。美しすぎます。。。 持っているレンズの本量を発揮できたときほどうれしいことはありません。
敢えて気になるといえば、真ん中が若干白くなっているような気がしないでもなく。。ま、これは光の加減かもしれません。

今回ひとつ謎がありまして、今回Emil Buschは150cmの組み合わせで使ったのに、150cmのTrioplanもCookeも8×10カメラで焦点があわなかったのはなぜだろう・・・ということです。座金の分厚みが増してピントグラスからレンズ面まで距離が長くなってしまったせいかとは思いますが、そもそもピント面からの最小値は160cm。 なぜEmil Buschは大丈夫だったのかよくわかりません。ま、写ったからいいけれど。。TrioplanもCookeも思い切り絞れば被写界深度が増して大丈夫かもしれませんが、それはまた気が向いたらテストしたいと思います。

・・というわけで、さらにいろいろなレンズをダゲレオタイプで試したいので工作をしました。(汚らしい写真が続きます。)

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今回使った8×10のホルダー。 5×7の枠が入っています。硝酸銀でだいぶ汚れていますが。。。 これに4×5の枠をお手製で作ります。

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できました。ちょっと雑ですけれど、まぁ、4x5のプレートが乗っかれば良いのです。 
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一番の難関はピントグラスで見たときにきちんとこの位置に被写体をおさめられるかというところでしょうか。一応枠は書きましたが、素人の手作業なのでかなりアバウト。

4×5カメラでは決して使う事の出来ないAuzoux and BanzやDallmayrあたりの巨大レンズを試してみたいと思います。