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当時のダゲレオタイピストの中には薬品についての知識がなく、健康を害して亡くなってしまった人もいると聞いています。

私自身は悪魔に魂を売るわけではないですが、ダゲレオタイプを撮れるなら別に命が縮まってもいいと思っているくらいなので(かといって無謀なことはしていませんが)、基本的に明日死んでもダゲレオタイプに関して言えば後悔はありません。

先日、背中の右側だけが痛くなって、病院に行って検査をしました。

「うーん、いろんなことが考えられるからね。寝違えたとか。」

そこで、「先生、私写真で薬品使うんですけど、そのせいじゃないですか?」というと、「写真て現像液とか酢酸でしょう? 別に健康を害するほどのものではないでしょう。」

普通に酢酸が出てくるあたり、すごいなーと思いましたが、「いえ、ヨウ素なんです。循環器系に悪影響があるんです。背中だからもしかして肺じゃないかなと。」というと、ヨウ素ねー、それもなんたらかんたら(・・と私にはわけのわからない説明をし)、レントゲンみてもきれいな肺だし、尿検査も何も問題ないから、様子見てください、とのこと。
さすがに水銀のことは告白できなくて、そのまま帰ってきました。

で、結局、単に寝違えていただけみたいで次の日には治りました。

うーん、やっぱり臭素を使うまでは死にたくないかもしれません。。

花咲く前の桜。ちょっと不本意な結果になりました。満開になったらまた撮影します。