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茶色の毛の長い犬のような生き物が木の上で薔薇の花を食べている夢を見ました。 そのあとその生き物が木から降りてきて私の方へ向かってきたので、慌てて死んだふりをすると生き物は私の顔のそばにその濡れた鼻を近づけて、さっとかすめてどこかへ行ってしまいました。
もしかして食べていたのは薔薇ではなくてダリアだったかもしれません。 あとから思い返すとそんな気もしてきました。
その夢のせいというわけではありませんが、ダリアを買ったのでダゲレオタイプに撮りました。
あまりにも退屈な写真。。。光を上手くコントロールできたら、ある程度の被写体であれば美しい写真になるに違いないのです。それを期待しましたが残念な結果となりました。やっぱり早起きして自然光で撮ろうかな。
余談ですが、ダリアの下に置かれているのは1767年の手紙。カリグラフィーのようにインクで美しく書かれた文字もさることながら、羊皮紙がすばらしいです。被写界深度不足。
銀板の劣化が激しかったのと歪んでしまって磨きも中途半端だったので期待していませんでしたが、かろうじて写っていました。
調色したらもう少しましな絵が出てきます。気が向いたらもう一度これを使ってみようと思います。