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考えてみたらいつもダゲレオタイプを早朝の太陽光で撮影したことがありませんでした。週末もいつもだらだから寝ていて、結局撮影をはじめるのはお昼前後。
なので、朝活をしました。
5時に起床して露光を開始したのは5時半。柔らかいいい感じの光でしたが、結構EV値は低く、あー2時間コースかなと思ったらどんどん明るくなってきたので1時間9分で切り上げました。
でも3つの悲劇が待っていました。
まずピントがまたしてもずれました。昨日よりひどい。理由は単純で、アオリ調整のネジが緩んでました。(瓶の蓋とかきちんと閉めない習性がこういうところで悲劇を生みます。懲りないなー・・。)
そしてプ再利用のしすぎてプレートの銀が薄くなっていたこと。調色したら薄い部分が黒くなりました。
3つ目は銀板の表面(右下)をうっかり指で触ってしまったこと。これはもういまさらこんなぐちゃぐちゃな写真の中ではどうでもいい過ちですが、ここ最近しないミスなので、そこそこブルー。
さらに落ち込んだのは、この朝の光で撮影したダゲレオタイプは偶然なのかわかりませんが調色したらトーンがとても美しかったこと。
悔しいのでリベンジします。 (明日は雨っぽいですが。)
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ダゲレオタイプ倶楽部会員No.02のミズキさまへ。
貴重な資料第二弾ありがとうございました! 朝活に備えて早く寝ますのでお返事は明日いたします。