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先日、ダゲレオタイプはちっちゃい方がいい、と言いましたが、8×10サイズでうまくいったダゲレオタイプはそれはそれは迫力があって美しく、前言撤回したいと思います。

ここしばらくずっと8×10を撮り続けるもどうもピンとこなくて、作業もそこそこ大変だしもう8×10はいいかなーと思った矢先に、自分の中で満足度の高いダゲレオタイプが撮れて、このときにもう人生に悔いはないと思いました。(今のところ。)

今までもダゲレオタイプはモニター越しで見るものではないと思っていましたが、今回の場合はあまりにも自分の中で神聖すぎて、これはモニター越しで見てはいけないと改めて思いました。

出来上がった銀板写真を眺めては裏返す。実物もたくさん見てはいけないような気がして、それはもしかしたら見続けたらこの感動が薄れてしまうかもしれないという不安なのか、それとも自分なりに客観的に見ようとしているのか、心理のほどはよくわかりませんが、とにかく見ては裏返して、しばらくたってからまた見ての繰り返し。

唯一気に入らない点は、私の8×10カメラにアオリの機能がないために、望むところにピント配置がきちんとできなかったこと。絞ればいいのかというとレンズの性能上そういう問題でもなく、あー、ディアドルフとかほしいなと、とふと頭をかすめたりもしましたが、もうこれ以上カメラを増やすつもりもなく。。

まー、8×10は大きいけれど大きいなりの感動と達成感がありました。
もう少し続けようかな。