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昨日に引き続き、ダゲレオタイプを複製して遊んでいます。
なぜこれにそんなにハマるかと言うと、定着したときに現れる姿が、まるで自分がその子を撮影したかのような錯覚に陥るからかもしれません。
あとは気に入ったダゲレオタイプを複製しておきたい、という単なる欲望。

ホルダーの設定をしくじたっと思っていましたが、実はこの失敗によって気づいたことがあります。
Toyoviewで撮影したときに上が5〜6mm空くのは単なるアオリのせいと思っていましたが、カメラとホルダーが合っていないということに今更ながら気づきました。

昨日現像したベクレルはホルダーがしっかり下まで降りていなくて、失敗だと思ったらむしろ正しい位置に画像がきました。
カッチリ設定すると左の写真ようになります。
こんなことさっさと気づいてもよさそうなものでしたが、そのあたりはあまり深く追求せず。。
ま、失敗もたまに良いことがあるものです。

左が水銀法で右がベクレル法。
同じ露光時間なのに、水銀の方がオーバーになりました。 銀板の磨き方によっても感光度合いが若干変わるので完璧に比較はできませんが、このあともう一度ずつ同じ条件でベクレルと水銀を試してもやはり水銀で現像した方が明るくコントラストも上がりました。

水銀法で納得にのいく複製ができるまでしばらく撮影は続きます。

当時のダゲレオタイプの複製。 色合いやコントラストが若干異なるのがわかります。残念ながらオリジナルはありません。

これを見ると私の複製技術もそれほど悪くないんじゃないのと、と思ったりもしますが、手に取ってみると緻密度が違う・・。

本当はガラスを外して複製した方がきれいに撮れるのでしょうけれど、恐ろしくてできません。

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