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やっと一段落ついたので、今日は初めて臭素を試してみました。
正確に言うと2度目。1度目はUSに行った際にクラッド材で試したので、メッキ板では初めてということになります。

使ったのは臭素水。 薄いのでたいしたことないだろうと思ったら、結構臭いです。。。
いきなりアンプル瓶をあけなくてよかった・・・。 ヨウ素の匂いは比較的好きな部類に入りますが、臭素の臭いは好きになれそうにありません。

さて臭素をどのくらいあてるかということですが、まずは最初なので適当にやってみました。

結果がこちら。

午後3時過ぎの部屋の中。比較的明るかったので、5分露光してみましたが、若干アンダーなのかヨウ素と臭素のバランスの問題なのか、のっぺりとした画質になりました。
白いぶつぶつはおそらく現像オーバー。

ああ、こんな短い露光時間でも写るんだなぁー・・というのが最初に思ったこと。

ただ、画質は臭素の恩恵がまったく見られないし、とにかく慌ただしいので、あれ、私もしかして臭素いらなかったんじゃないか?・・というのがその次に思ったこと。

いままでは1時間とか2時間とか露光して、その間のんびりコーヒー飲んだりするのが楽しかったけれど、そいういう余裕がない。結果を見たらまたすぐ次を試したくなるし、あれこれやっているうちにあっという間に日が暮れました。

うーん、今までのようなペースでもいいかなぁー、一日1枚とか、せいぜい2枚とか。。。

考えてみたら私はフィルムのときから長時間露光を好んでいたし、感度は正直どうでも良いのです。
ただ、臭素によってラティチュードが広くなるはずで、それは自分の目指すダゲレオタイプを作る意味ではとても重要なことです。

このあと、もやもやした気分で別の被写体を撮ったところ、これが臭素のなせる技か!と思うくらい美しく撮れました。意外とあさっり。臭素と格闘する気満々だったのに。。
(ただ、臭素のおかげかよくわからないので、次回同じ条件で“臭素あり・なし”の比較をきちんとアップしたいと思います。)

過去にかき集めた文献、臭素の部分は使わないからと飛ばしていましたが、冬休みに少し読み進めます。