だいぶ臭素とも仲良くなってきたので、今日はダゲレオタイプのテストはお休みして書籍の片付けをしました。
ずっと処分しようと思っていた本が大量にあり、それを整理していたら片付けの途中で読んでしまったり、処分するつもりのものをまた戻したりして全然はかどらないのですが、ここは心を鬼にしないといけません。
先日、「死ぬ前にやりたい10のこと」について書きましたが、その前に“死ぬときに見られたくない10のこと”を考えた方がよさそうです。
日記とか手帳とか手紙とか、まぁいろいろありますが、その前に片付いていない部屋をなんとかしたいところです。
まずはたくさんの書籍から。
とにかくいろんなジャンルが出てきます。 ウェブ関係、武術、心理学、絵本、エッセイ、語学、写真、歴史、馬術、料理、オカルト、自己啓発、宇宙、などなど。しかも、これ読んだっけ?みたいなものばかりで、たいていは覚えてなんかいないのです。全然身になっていない。単なる本のコレクターだったらしいです。
そして、こんな本も出てきました。
恐ろしい・・・。 作るつもりだったんだろうか。。。
身の程知らずというのはこのことを言います。
まだまだたくさんあるので、結局一日で本の整理は終わらず。
ダゲレオタイプは撮影しなくても毎日手にとって見ます。
臭素のおかげが少し当時のダゲレオイタイプに近づいてきたような気がしますが、この色味の問題はなんとかしたいところです。
Trioplanの写りがなかなか美しく、私の中でのランキングがまた上がってきました。
アッ、岡部さんの本じゃありませんか。
読んだことはありませんが、ご本人にお会いしたことがあります。
※数年前にお亡くなりになりました。
そうなのですね。著者の略歴を見てみたら“大阪手作りカメラクラブ”を結成したと書かれていました。クラブそのもはまだ続いているようですね。東京だったらちょっと行ってみたかったです。