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Kindleが良い意味でやばいです。 今までなぜ使おうと思わなかったのかというくらい本を読むのが快適で届いてから2日ですでに5冊の本を読みました。紙の本の倍以上のスピードで読めます。 
電子書籍は思っていたほど安くはなかったので、今はひたすら版権の切れた本や、読み放題980円で面白そうな本をあさっています。
(ダゲレオタイプのドキュメント用に買ったのではなかったか・・・?)

Kindelの素晴らしさを力説していたらすでに2人が購入確定しました。良いものは売るのが楽なんですね。ちなみにコミッションをamazonから貰っているわけではありません。

Kindle宣伝はこのくらいにして、ダゲレオタイプのお話。

このところテストをしていたのは一塩化ヨウ素という薬品で、そこそこ取り扱い注意の薬品です。その証拠にアンプル瓶に入っています。
この小さなガラスの入れ物は相変わらず特別な存在感があってテンションがあがります。そして人生で一度しか使わないと思ったアンプルカッターも晴れて2度目の舞台がきました。

・・・といっても臭素のときほどの仰々しい式典はなく、ざくっとあけて瓶はその辺に転がしておいたため、汚くなりました。

この一塩化ヨウ素はどんな効果があるのかというと、トーンが少し暖かくなります。
難点は臭素より揮発性が高く、また露光時間も長くなるため、やや面倒くさい。 
ずっとヨウ素だけで撮影していた私にとっては、その面倒くささは正直どうってことはないのですが、納得のいく結果が今のところ得られていません。
何度か試しましたが、気に入ったトーンは得られず、むしろ白っぽくなる気がします。

ただ面白いのは玉虫のような輝き方をする、といいますか、角度によって色が微かに黄色にもピンクにも見えるダゲレオタイプができて、その部分は少し神秘的でしばし見物するには良いかもしれません。ただそれは美しさに感動して見物しているというより、少しでもその薬品の良さを見いだそうとしているだけであって、そんな微かな色の変化は良く出来たダゲレタイプの美しさに比べたら全く取るに足らないので(むしろその色の変化が厄介に感じることもあり)、いまのところこの薬品の評価はあまり高くありません。

これはまだメッキ板でしか試していないので、少し余裕ができたらクラッド材で試してみたいと思います。