今日は古い英語の辞書を一冊捨てました。
父親が学生時代に使っていたものを祖父母の家から拝借したもので、「お父さんのお古を使うなんて偉いのね」と褒められたのを覚えています。
何を隠そうその古びた革の装丁に惹かれただけで、別に新しい辞書は持っていたし、でも褒められたのが何やらうれしくて真意のほどは黙っていました。
ずっと処分できずにいましたが、この辞書が私の部屋にあろうとなかろうと私の現在と未来の生活になんら影響を及ぼすことはないし、仮に誰かがこっそりその辞書を盗んだとしても気付かないくらいの存在であるということをなぜ今頃気付いたのだろう。。。
(・・というようなものがまだまだあります。)
今日の犠牲者たち。