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ずいぶん前になりますが、下のようなあきらかにダゲレオタイプからプリントされたであろう絵を見て、これはどうやって作るのか聞いたことがありました。(誰に聞いたのか忘れてしまいましたが・・・。)


source : http://www.earlyphotography.co.uk/site/entry_T4.html

その時の答えが、「おそらくこれはエングレービングだよ。」

・・ということで、エングレービングとは何だろう・・と調べたら、版画の一種で何やら難しそう。ああこれは手が出ないなーとそのまま忘れていたのですが、それにちょっと似ているものを体験で作りました。

子供が描いたような絵になっていますが、一応元はダゲレオタイプで、れっきとした版画です。
原画はもっと美しいのに、こんなにしょぼしょぼな仕上がりになりました。

最近私がずっと撮り続けている小鳥。
(なぜ卵がそんなに巨大なんだ・・というところは置いておいて。。。訳あり卵なのです。)

元はダゲレオタイプといいましたが、別にダゲレタイプである必要はもちろんなく、単に自分が撮ったダゲレオタイプを版画にしたかったというだけの話で、原画は普通の写真でもイラストでもなんでも良いのです。

ドライポイントという手法で、ニードルで絵を描いて、その上にインクを乗せて簡易プレス機で刷る、という黙々と童心に帰れる一見おままごとちっくな作業です。

私は絵心皆無につき、ダゲレオタイプをプリントしたものを上からなぞりました。

できたら額装して飾ろう! と、もうイメージまですっかり出来上がっていましたが、仕上がりを見てがっかり。
なぞるだけだから簡単と思っていたら意外と難しかったです。おままごとちっくなんてとんでもない。。。 細やかな作業が得意な人向きのプロセスです。

これが原版。銅板ではなく透明のプラスチック。

版画の世界はエングレービングとかエッチングとかいろいろあるようですが、これなら家でできそうなので、またチャレンジしてみたいと思います。世の中はまだまだ私の知らない楽しいことがたくさんあります。

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