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曇った空の下、私が向かっていたのは日本と中国の国境です。埃っぽくてまるで霧の中を歩いているような感じ。その橋はとても高い所にあって、その橋の終着点に国境線があるのです。

橋の先端は大人が一人立てるようなスペースしかなくて、そこから見える中国は自転車がスクラップ工場のようにうず高く積み上がっていて、車が忙しく行き来しているものの、まるで無音。

看板はかつてハンガリーで見たような、社会主義が色濃く残ったようなグレーと濁った赤の暗い配色で、人の気配はしない。 建物の窓から向こうを見ている感じでした。 突然誰かがこちらを見ているような気がして、不審者と思わるのを恐れて慌ててその場所から離れました。

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相変わらず大量の夢を見ます。
そういえばGWに整理をしていたらずいぶん前の夢日記が出てきて、そのときの数々の不可解な夢を書き留めてあり(夢はたいてい不可解ですが)、自分ではまたっく内容は覚えていないけれどちょっとした短編小説を読むような感じでなかなか楽しめました。

ダゲレオタイプの修復とクリーニングをだいぶ行いましたが、これだけは手付かずです。

クリーニングしたらとても綺麗になるはずなのですが、この少女があまりにも美しくて、これ以上何か手を加えてはいけないような気がしています。

ダゲレオタイプの美しさはなんだろう・・とずっと考えていますが、たとえば現代でこのくらいの美少女をダゲレオタイプで撮ったとしても、おそらくこれほど美しくはならないだろうと思います。まるでこの子の魂がこのダゲレオタイプに宿っているかのようです。

それもあって私は頑なに人物は撮りたくないのですけれど、たまに街中で、あーダゲレオタイプで撮ってみたいなという美少女に出会うことがあり(もちろん声はかけませんが)、一生のうちで一度くらいはダゲレオタイプで人物を撮ってみてもいいかな、と思いはじめています。

(というわけで、先日まきちゃんに、今度モデルやってね、とお願いしました。)