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どうしてもペンタコンシックスを使いたくてクローズアップレンズを買いました。900円もしないくらい。
レンズの描写が好きなのです。
でもちょっと不思議なことが起きています。これは虫眼鏡を通してみたときと、それを写真に撮ったときの違いのような感じ。同じことが起こっているのかもしれません。
フィルターを通してみると左のサイズに見えるのに、実際に写真に撮ると右のように写ります。(本当は反転していますが、フリップして同じ向きに揃えています。)

この差は一体何でしょう。目の錯覚なのかな。
左のように画面いっぱいに撮りたいと思ったら、画面から人形をはみ出させてフレーミングするということなのでしょうか。
このレンズの見たときと写ったときの違いは謎すぎてよくわかりません。
ところで、”旅する水銀たち”はだいぶ減ってきたように思います。今回は右下に少し。 右の真ん中の傷のようなものはここだけ銀が剥げたものです。
黒くて小さくて丸いものがすべてうさぎのウンチに見えるように、現在小さくてちょっと光ったように見えるものはすべて水銀に見えてしまうモードに入っています。

あ、いた!! と思って拭おうとしたら、これは単なる気泡のようなものでした。
まだ完全に回収できていません。
視野率70%ぐらいらしいのでその辺を見越してフレーミングしないとダメっぽいです。
なぜ見た通りに写らないのか不思議でならないのですが、そういうものなのですね・・・。ありがとうございます。フレーミングは慣れるしかなさそうですね。
ピント面にすりガラスを当ててファインダーとのズレを確認することも。
ピント面にすりガラス。。。どういう状況かイメージがいまいちピンときていないのですが、クローズアップレンズで浮いた分収差が起きるということなのでしょうか・・?
クローズアップレンズと関係ないですが、フィルム面にすりガラスをを当てて、実像、勿論シャッターを開けてですが!いや、なんでこんな説明をしているのかな。
大判カメラでやっていることですが。
「なんでこんな説明をしているのかな。」って、確かにそうですね(笑)
大判カメラと同じように見るということですね。ありがとうございます。
(しかしこのズレの原因が気になって仕方ありません。)
それは、ファインダーとのズレですよね。カメラの構造的な問題です。35ミリでも視野率など機種により違いますが。
120はミラーなどのスペースで視野率は悪いものが多い、また、焦点距離でも変わることがあります。で、どのくらいズレるかを実像と比較する事が必要なので、説明しました。
ありがとうございます。いろいろ調べていたらわかりやすい資料を見つけました。なぜか日本気象学会のサイトにありました。大判だと蛇腹があるから大丈夫なのですね。
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