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~ ダゲレオタイプ/銀板写真(Daguerréotype)・ガラス湿板写真(Wet Plate Collodion Process)

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Tag Archives: 薬品

pH magic(pHの魔法)

30 Sunday Aug 2015

Posted by 4tographique in About Silver Nitrate (硝酸銀について), Failure & Causes (失敗作とその原因)

≈ 6 Comments

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chemicals, 薬品, wet plate collodion, wetplate, 湿板, 湿板写真

うまく行ったと思ってもまたすぐトラブルに遭遇して何をどう撮影するかより、とにかく写ればOKみたいな状況が続いていますが、ここ数週間何度もQuinnさんに質問をし続け、新たな光が見えてきました。本当に面倒見の良い人で先生のように質問に答えてくれます。(もうそろそろ嫌になってきていると思います。)

ポジ(アンブロタイプ)を作るのに硝酸銀のpHは4〜5が良いとされていますが、コロジオンのコンディションによって数値は変わるようです。 よーく読むとちゃんとQuinnさんのテキストに書いてありました。(本に書いてあるだろ、とは言わないのがまた彼の良いところ。)

初めてpHの調整をしてみました。

いままでは、プレートが左から1枚目、2枚目みたいな状況が続いたら、コロジオンを変えても現像液を変えてもたいてい手詰まりになり、硝酸銀が汚染されたと思って速攻太陽の下に送り込んでましたが、pHを少し酸性寄りにすることで、魔法のように像が出ました(一番右の写真)。 雑すぎて何撮ってるかわからないのはテストなのでお許しを。ポイントは像が出ているどうかです。   
ph-adjustment

硝酸銀、いつも悪者にしててごめん。 しかしながら、このちっちゃいテストプレートでは問題なくても、サイズが大きくなるとまた写らなくなったして、8x10くらにとどめておけばこんなに苦労しなくて済んだかもしれないと今更ながらちょっぴり後悔。 

ま、おかげさまで、いろいろ勉強になりました。 トラブルがあったときはよほどのことがないかぎりどの薬品が悪いというのはなくて、必要な化学反応がきちんと出来ているかどうかをいかに見極めるかが重要のようです。応用問題でちょっと難しいですが。

苦労していたフィルタリングは、あんなにきっちりやらなくても大丈夫なようで、このビデオにあるようにゆるい感じで濾過しただけで問題ありませんでした。

なんと言うか、硝酸銀がお友達みたいです。さらりと扱ってます。 私の場合、かなり意気込んで格闘してますが、仲良くなるにはもっと一緒に時間を過ごさなければならないかもしれません。

ちなみにボイリングは勧めないとのこと。 サンニングで十分きれいになるようです。 

What to buy before starting (湿板を始めるための道具類)

20 Monday Jul 2015

Posted by 4tographique in Before you begin(湿板をはじめたい方へ), Equipment/Tools(道具類), Supplies(消耗品・材料), Wet Plate Equipment (最初にそろえるべきもの)

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ガラス湿板, chemicals, 薬品, wet plate collodion, 湿板写真

最初に撮影したい写真のサイズを決めます。 ガラスのサイズによってカメラやホルダー、ガラスを浸す硝酸銀ボックスのサイズが異なるからです。 大は小を兼ねますが、その分薬品の量が多く必要になったり手入れが大変です。
私は4x5から初めて、小さい6x6(ハッセルブラッド)、そして8x10へ行き、最近は11x14、12x16などに挑戦しています。
慣れてくると少し大きいものもやってみたくなりますが、最初は4x5か5x7がお勧めです。

  • 湿板用カメラ、もしくは湿板用に改造したカメラ
    large format camera
    左が8x10、右が4x5。その他、ハッセルブラッドなど。
    参考:いろいろなサイズの湿板ホルダー

  • 薬品類
  • 自分で調合するようになると楽しいですが、まずはこちらのキットからスタートすることをおすすめします。必要な薬品がすべて揃っています。

  • テキストブック
  • おすすめは2冊です。
    Basic Collodion Technique : Ambrotype & Tintype (日本語版あり)
    Chemical Pictures The Wet Plate Collodion Book: Making Ambrotypes, Tintypes & Alumitypes (英語のみ)

  • 硝酸銀ボックス&定着用ボックス
  • silver&fixer-box
    いずれも8x10用。定着はトレイでも代用可。

  • 現像用トレイ
  • developing-tray
    ガラスのサイズに合わせて選びます。

  • ガラス用クランプ、砥石、ブラシ、プラスチックボトル、95%以上のアルコールなど
  • 05-06-glass-polish

  • プレート乾燥用ラック
  • drying-rack
    100均のお皿用ラックなどでも代用可。

  • 比重計と100mlのメスシリンダー
  • gravimeter
    硝酸銀溶液が新しいときは必要ありませんが、使うにつれて比重が下がってきますので時々チェックするのに必要です。

  • ビーカー類
  • o ガラスビーカー 500ml, 200ml
    o ガラス棒 2本
    o ハイグラス 20ml
    このあたりがあれば便利です。必要に応じて足して行きます

  • その他
  • o キッチンペーパー
    o フィルター、コットン
    などなど。

    進めていくにつれ、自分で薬品を調合したり、調整したりするので備品類が増えていきます。
    shopping
    August, 2014の記事より

    Chemical mixing order(薬品を混ぜる順番)

    09 Thursday Jul 2015

    Posted by 4tographique in Wet Plate Collodion Process(湿板プロセスと薬品)

    ≈ 2 Comments

    Tags

    コロジオン, chemicals, 薬品, wet plate collodion, wetplate, 湿板, 湿板写真

    膀胱炎を直すのにマンションの3階の人に、部屋で手術をしてもらう夢をみました。先生が男性で、とりあえずほっとしました。(なぜか外科医は男性の方が安心。)
    お腹を切って、えー、それ入るの?というくらいの大量のチューブをぐいぐい胃のあたりに詰め込むものだから、内臓が圧迫されて痛い。その感覚は小学生のとき盲腸の手術で盲腸をピンセットで引っ張られた感じに似てて、なんとも目覚めの悪い夢でした。
    要はトイレに行きたかったからこんな夢を見たわけなんですが、それ以外にも電車で日本に初めてきた外国人女性2名に「日本人はユダヤ人を迫害しないのでしょう?」と、質問される夢も見ました。梅雨ですからね。。。

    最近お気に入りのReh’s New Generationというコロジオン。 特に詳しいレシピがないので、化学ド素人の私はとりあえずリストの上から順番に混ぜました。液が濁って2〜3日経ってもそのまま。

    そこで混ぜる順番を変えてみたら、だんだん透明に変化するコロジオンができました。

    そうなんだ・・、混ぜる順番て重要なんだ・・・と、今さらながら気づいた次第です。(料理にも”さしすせそ”があるし。)

    塩のソリューション、コロジオン、ジエチルエーテルという順番で混ぜたもの。
    new-generation1
    ずっと濁ったまま。 (でもこれでも像がとりあえず出ました。)

    最初にコロジオンとジエチルエーテルをよく混ぜて、それに塩のソリューションを加えたもの。
    new-generation2
    遮光瓶なのでちょっとわかりずらいですが、上の方からクリアになってきています。 

    ちなみにヨウ化カリウムはアルコールにはちっとも溶けず、仕方がないので結晶をせっせとアルコールから救い出して精製水で溶かしてから加えました。
    地味に日々発見。(私の人生において、湿板以外では役に立ちそうにないけれど。)

    そして。

    私の貴重な硝酸銀はまたしてもこんなことに・・・。桃ジュースみたいにになってます。
    maintenance

    私はダゲレオタイプの方が好きかもしれない。
    早くこの悪夢から解放されたい。

    Collodion & Developer Test Day 3 (コロジオンと現像液のテスト3日目)

    30 Tuesday Jun 2015

    Posted by 4tographique in Failure & Causes (失敗作とその原因)

    ≈ 5 Comments

    Tags

    ガラス湿板, コロジオン, 薬品, wet plate collodion, wetplate, 湿板, 湿板写真

    新たに届いた脱イオンとかいう精製水で硝酸銀溶液を作成したところ、最初はまあまあの感じで写ってました。
    EPSON MFP image
    Quick Clear + Vinegar Developer

    EPSON MFP image
    Reh’s New Generation + Vinegar Developer

    突然気持ち悪いぶつぶつ。
    EPSON MFP image
    Reh’s New Generation + Vinegar Developer

    またしても硝酸銀溶液、リハビリへ・・・・・。 
    EPSON MFP image
    Reh’s New Generation + Vinegar Developer

    こんなにしょっちゅう硝酸銀が倒れていたら銀がいくらあっても足りない。。。
    かなり間引いてますが、25枚くらい撮影しました。 硝酸銀がくったりし始めたのは、前回うまくいかなかったコロジオンを再度試してみてからです。 そのコロジオンが汚染されている可能性が大きいものの、硝酸銀溶液を変えただけであっさり写ったりもするので安易に捨てられず、薬品に弄ばれている感満載。

    Unsolved mystery(迷宮入り)

    27 Saturday Jun 2015

    Posted by 4tographique in Failure & Causes (失敗作とその原因)

    ≈ 4 Comments

    Tags

    薬品, wet plate collodion, 湿板, 湿板写真

    薬品のテスト、少しだけ行いました。
    結論から言うと、ますます謎が深まるばかり。。。

    まずは昨夜作ったQuick Clearでテスト。 薬品はすべて新たに購入したものです。 なぜか感光膜がとても薄付きなのが気になりました。 
    現像液は自作のものを2種類(いずれもビネガー調合、こちらのテストではまったく問題なく写ったもの)。

    test-quick_original1
    test-quick_original2

    げ。。。 

    硝酸銀のサンニングもボイリングもうまくいっていないのかな ・・・

    ・・と思いきや、市販の現像液だとここまで像がでました。
    test-quick_bostick

    出たといっても、これじゃ話にならないレベル。 うーん、以前とほとんど変わらず。
    薬品を新品に変えてもダメです。

     

    別のコロジオン、Old Workhorse(自宅調合)を試しました。
    test-oldworkhorse_bostick
    少しはまし。

    では自家製現像液はどうかというと、
    test-oldworkhorse_original2

    そこそこ出ました。 なぜQuick Clearだと像が出ないのかが謎です。
    昨年からずーっと使っているコンビネーションで、今までまったく問題なかったのに。

    おまけのPoe Boy。  この画像だと見えませんが、うっすら像が出ているのです。
    カドミウムが入っていないせいで感度が低いかもしれません。 ま、これは番外編です。
    test-poeboy_original1

    もう少しテストしたかったのですが、日が暮れたので今日のところは終了。

    とにかく悲惨。 かろうじて写っているものの、あまりにもひどすぎる・・・。 
    犯人に目星がつけられない状態です。 少なくとも硝酸銀には少なからず問題がありそうです。 

    謎はうようよありますが、顕著なものを2つもう一度まとめておきます。

    謎その1
    Quick Clearが、ビネガー現像液だとダメで市販の現像液なら像が出るのはなぜか。 

    謎その2
    一見問題がありそうなビネガー現像液、コロジオンによっては全く問題なく像が出るのはなぜか。 

    とても微妙なコンビネーションで化学反応が起こっているかもしれません。 化学的に納得の行く答えがほしいです。 
    本来、本気で実証実験をするなら、硝酸銀溶液もまったく同じ状態のものを毎回変えて行わなければなりません。 
    ただ、私が家で行うようなレベルでは精度が保てないのと、そんなことをやっていたらとても時間もエネルギーもお金も追いつかない・・。

    ・・というわけで、ここ数週間のストレス解消(と、ここ数年の運動不足解消)のため、キックボクシングを始めることにしました。ミットでも蹴らないとやっていられない、ということで。 

    そういえば、先日のCAS登録番号、よくよく見たらQuinnさんの本にきちんと書いてありました。
    もう一度しっかり読み直します。  そしてもう少し実験は続けます。 

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