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最近銀板磨きが若干甘くなってきました。同じように磨いているつもりだけど何かが違う。時間に追われているので余裕のなさがこういうところに出ているのかもしれません。
それ以外にもまだ詰めが甘いところがあるかもしれないので、もう一度資料をいろいろ読み返しています。
昨日はサブライトを一つ変更しました。コントラストはまぁまぁ。この銀板はまだそれほど何度も使っていない証拠に銀板の四隅が研磨不足でモヤモヤしています。銀板を隅々までピカピカにするのは結構根気のいる作業で、銀板の角をカットしている人もいます。それも考えましたが意外とこのずぼらさが炸裂している感じが自分にはしっくりきて好きです。(逆に隙のない写真は苦手。)何度も使いまわしているうちにだんだん端っこも研磨されてゆきます。
この鳥の前に同じ銀板に写っていた写真は5月に撮ったベクレル法ダゲレオタイプ。それほど悪くなかったけど別に気に入っていたわけでもないので、鳥が銀板を乗っ取りました。このときも銀板の研磨不足だとぼやいています。。。(進歩していないらしい・・。)
明後日フランスのダゲレオタイピストに会いに行きます。パリフォトにも展示されてました。とても綺麗だったので会うのが楽しみなのですが、何か聞きたい事とかありますか?何かtips を聞けるかもしれません。
わー、それは楽しみですね! また戻られたらぜひお話聞かせてください。 その方の作品見てみたいですね。
聞きたいことは山のようにあります(笑)。 ただダゲレオタイピストの皆さんはそれぞれ苦労して技術を習得しているでしょうし、独自のものもあると思うので簡単に教えてくださいというのはとても気が引けます・・。 ひとつだけ差しさわりのない質問を選んでご連絡します。もちろん回答が得られなくても大丈夫です!