いままでずっと使っていたDagorと先日新たに仲間入りしたDarlot Parisを撮り比べてみました。
残念ながらDarlot Parisでは期待した描写は出ませんでした。収差の部分が大きく、その点Dagorはとても優秀。
ただ、ペッツバールは紫外線をカットしないせいで(たぶん)、コントラストが高いです。
両方とも昼間に撮ったもので、条件はほぼ同じ。 Darlot Parisの方はやや露光オーバー気味ですが、Dagorの露光オーバーのものと比べてもパキッとしています。
アンダー気味の失敗3部作。これらも皆Dagorのアンダーに比べると高コントラスト。
さて、このDarolot Parisの描写が好きかというと、実のところとても微妙。。。
好みの問題ですが、何かが違う。 もう少し模索してみたいと思います。
エルマジーで人形を撮りました。露光オーバー。髪の毛の質感が少し出ました。見れば見るほど不気味なんですが(しかもガラスで手を切って血まで一緒にハウジングされるという気持ち悪さ)、実物はもう少しかわいいと思います。
一時は売ろうかと思ったエルマジー。今のところこのレンズが一番好きかもしれません。