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湿板のプロセスは言葉で説明するとシンプルですが、実際には慣れるまでに時間を要します。もし独学だけでできるようになった人がいたら賞賛に値します。 私は自分ではじめる前に2度ワークショップを受けました。
簡単に説明するとこのようなプロセスです。(下線はご参考までに以前に書いた道具類、その他関連記事へのリンクです。)
① ガラス板をピカピカに磨く。(湿板用のアルミ板の場合は磨き不要)
② コロジオン溶液をプレート全体に塗布する。余分は溶液はボトルに戻す。
③ 硝酸銀溶液に3〜5分つける。 *暗室で行う
④ プレートを取り出し、プレートホルダーに設置。 *暗室で行う
⑤ 撮影。 ISO感度はコロジオンの状態などによりますが1前後。
⑥ 現像液を全体にかけて現像、精製水で現像を止める。 *暗室で行う
⑧ ニスがけ。
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全体のイメージが湧きやすいビデオをYoutubeからご紹介します。
こちらは個人的に好きなビデオ。 音楽のセレクトもいいし、なによりかっこいいです。
薬品調合の部分のガスマスクが大げさな気もしますが、このくらい丁寧かつ慎重に出来たらいいなと思います。
こんにちわ^^以前もここにコメントさせていただいた者です。
お聞きしたいことがあるのですが、
ティンタイプ用の黒色のアルミ板ってどこから購入していますか?
教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
こんばんは。ご無沙汰しています。お元気ですか?
アルミ板、実は自分で購入したことがなく、数枚頂いたものを試したっきりで、あとはガラスしか使っていないのです。
買おうかなーと思って一度見ていたサイトはhttp://bostick-sullivan.com/ です。
他に知っていそうな人に聞いてみますね。
お久しぶりです。湿板は去年の夏頃に成功しました^^
そうだったんですね…
よろしくお願いします!^^
おお、おめでとうございます! ブログに載っていますか?
ところでアルミ板ですが、Bostick Sullivanの他にPGIさんでも購入できるとのことです。http://pgi.ac/
今円安なので海外から買うと高いかもしれないですね。(といってもPGIさんも輸入されているのだと思いますが。。)
ブログは授業用に作っていただけだったので….まったく更新できていません。笑
PGIさんのショップに飛んでみましたが、アルミ板らしきものが見つかりませんでした…黒のアルミ板って意外と手に入れづらいんですね〜泣…
PGIさんのサイトのここに載っていますよ。
https://www.pgi.ac/cart/category/c-357_1015.html
でもサイズは8x10インチか12x24インチしかないようです。
聞いてみてもいいかもしれません。
あ〜!見落としてました!!お手数をおかけしました> . <;;
4×5サイズはないんですね〜…
でもいま実はちょうど8×10のカメラ作ってるんですよね(笑)
自作カメラ? すごいですね! ぜひ8x10でチャレンジしてみてください。8x10ならそれほど苦労せずに出来ると思います。(でも4x5のアルミ板もほしいところですね。。)